鳥取県八頭郡若桜町角谷にて産出したひすいです。
日本では新潟県の小滝、青海地方のひすいが有名ですが、鳥取でも産出します。非常に緻密で切り出すのが大変でした。
所々ラベンダー色の班が入っています。
このひすいには、白色から淡桃色の灰礬石榴石、黒色のルチル、淡桃色粒状のジルコンが伴います。
ジルコンは紫外線で橙色の蛍光をしました。
写真の2、3枚目は短波UVライトを当てています。
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参考図書:ポケット図鑑 日本の鉱物 監修 (財)益富地学会館 成美堂出版